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母の日に
メモとして淡々と書いてしまおう。
元々私は気もきかず、お金もなく、母に何かをしてあげるなどということはほとんどなかった。その時できることをするばかりだった。
四人姉妹の二女だけれど 女の子というより男の子のような・・・親との関わりが淡々としている。口下手で思うように話せないからコミュニケーションも取りづらい。
だから・・・のことで 今さら何てことはないのだけれど。
今日は強烈だった。
朝、実家に行ったら母は美容院に行って留守だった。お願いしたいことがあったので美容院に行って話したら うるさいとばかりに追い払われた。すると話を聞いていた母の髪をカットしていたYさんが「この人に何か言うときは(こうしてね!)て一言でいいんよ。そんな下からややこしいこと言うてもあかんわ。」と言った。
ほんまにね、62年もこの人の娘をしているのに いつも気持ちが届かないと思っていた。そうなんよね。でも出来ないんだ。私は犬や猫のように追い払われる娘のままだ。

母の日なのに 裏目にでてしまったので憂鬱だったけれど 毎度のことさ。変わらず淡々と生きていこう。

# by paopaoy | 2017-05-14 22:11 | 気持ち
希望口の桜
もう既に桜の季節は終わっているが 葉桜になって初めて気が付いたのだ。希望口のバス停も見事に咲いていた桜の木も無くなっていることに。
バス停は熊野交通から町のコミュニティバスに代わってからは少し手前の進行方向の左側になっていた。(これは紀伊大島のお話です)
いつも樫野に行く為、素通りしていたのでほとんど気に留める事もなかった。

最近 町内を車に乗って走っていると 枝をばっさりと切られた木をよく見かけるようになった。枝が張って道の上に掛かってくると「問答無用」とばかりに切られてしまうようだ。枝ぶりなどお構いなしに。私には「無残やな」としか思えないけれど。
そして希望口の桜も切られてしまった。

山の木の名前がわかるといいなと思い 京大紀伊大島実験所の梅本信也先生が書かれた「紀伊大島フィールド・ガイド」や「紀伊大島里域句集」を引っ張り出してきて思い出したのだ。2005年発行の句集の中に「桜散る 桜散るなり 希望口」という句があった。注釈に「紀伊大島中央部にある希望口バス停付近のオオシマザクラの散り様は大変に素晴らしい。」と書いてある。そうだったのだ。見事な桜は はらはらとはらはらと見事に散っていったのだ。もう見る事は出来ない。

歩かねば・・・と思った。木を知る為には車で走っているばかりでは見落としてしまうものが沢山ある。歩いて木に会いに行こう。木に名前を教えてもらおう。

# by paopaoy | 2017-05-09 16:42 | 草木
なきにしもあらず
既にやめてしまっているのに 金曜日になると今日はピアノのお稽古の日だったな~とか 月末の今日火曜日は三味線のお稽古だ!と思ってしまう自分がいて 往生際が悪いのである。しかし現状を思えば とてもお稽古などできなかったと諦める。
勿論、経済的なことが大きいけれど 二月末から色んなことがあって 家での毎日のお稽古も 先生の所に通うこともままならず やっぱりできなかったと納得する。

なきにしもあらず・・・とは何ぞや?タイトルは勝手に出てきたのだ。
「全く~が無いわけでもない」とある。望みが無きにしも非ずと言う。またいつか・・きっと 復活してみせる。と思うことにする。

四月になって また次々と問題ができて、解決できない問題に取り組んだりして 頭の活性化に励んだり 今何故か頭の中ではローリングストーンズがロックしている。中学生の時 大好きだった。サティスファクション、黒くぬれ!夜をぶっとばせ!ジャンピン・ジャック・フラッシュ、ブラウン・シュガー、ホンキー・トンク・ウィメン、まだまだあるけど どんなにやっかいなことがあっても音楽があればなんとかなるさ、だ。
頑張るべ!

# by paopaoy | 2017-04-25 21:23 | 気持ち
店舗老朽化につき
昨年三月末に店を閉めてから一年が過ぎた。あの時色んな理由を付けて辞めたような気がするが 今になってはっきりと「店舗老朽化につき」と言える。
4月11日の朝、母から「店のシャッターが外れてぶらぶらしていると 近所の肉屋さんから電話があったから すぐに見に行くように。」と連絡があり行ってみると 支柱が外れてぶらぶらの状態だった。これはすぐに直してもらえて助かったけど 去年の秋には二階の窓に取り付けていたテントが大風に煽られ外れて飛んだ。あと二つのテントも危ないので外してもらったところだった。
店のトイレの浄化槽も50年以上経ってひび割れて使えなくなってしまっていた。いずれにしろ もう限界だったのだ。
そして私も店を閉めてから病気が発覚した。バランスのとれた食事を少量にして 適度な運動をすればこれ以上ひどくはならないと言われたが 治らない病気らしい。

店舗老朽化と店主老化につき やむなく閉店いたしました、とさ。めでたしめでたしではないが たぶん閉めて正解だったのだろう。
あとはできるだけ早く片付けなければ、と思っているけれど 昨年中はどうにも体が動かなかった。急に痩せたりしてふらふらして力が入らなかった。8キロ減った体にようやく慣れてきたから 今年は頑張ります。

# by paopaoy | 2017-04-15 23:35 | 店のこと
雨の午後は憂歌団
連れ合いが出かけたので 一人で古いテープを聴いている。昨日から雨が降り続いている。こんな日はやっぱり「憂歌団」だなぁと木村君の歌声を聴いている。
いきなりの「胸が痛い」は本当に切ない。歳をとって できるだけ傷つかないように構えて生きていると 若い頃に感じていたような切なさは遠くなってしまった。
しかし!ええなぁ!憂歌団は・・・昭和に聴いた歌だけど 心に寄り添う歌ばかり。
勘太郎さんのスライドギターの音も素晴らしく響いて 木村君のブルースは泣けてくる。
同世代だったんだよね。私が初めて憂歌団を知ったのは 1973年の京都の電信柱に貼ってあった小さなポスター。西部講堂のライブだった。
その頃の私は憂歌団を聴いていない。学校と山しか行ってなかったものだから。40代になってから木村君と勘太郎さんのそれぞれ別のライブで聴いたのだ。

昨日 突然 穴を掘ろうと思った。地面じゃないよ。心の中・・・三味線もピアノもなくなって自分を支えていた二本の杖のようなものが手から抜けたようで落着かなかった。昨年三月末に店を閉めた時もそうだったけど 私はもっと空っぽになった。
空っぽだけど 穴を掘る。何か出てこないかな?何が残っているんだろう。地下水のところまで行けるといいな。

憂歌団も私の中に引っかかっていたのだ。よかった!まだいてくれてたと思って聴いていた。
毎日 何か探しながら残りの人生を生きていこう。


# by paopaoy | 2017-04-08 16:38 | 音・楽
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by paopaoy