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なきにしもあらず
既にやめてしまっているのに 金曜日になると今日はピアノのお稽古の日だったな~とか 月末の今日火曜日は三味線のお稽古だ!と思ってしまう自分がいて 往生際が悪いのである。しかし現状を思えば とてもお稽古などできなかったと諦める。
勿論、経済的なことが大きいけれど 二月末から色んなことがあって 家での毎日のお稽古も 先生の所に通うこともままならず やっぱりできなかったと納得する。

なきにしもあらず・・・とは何ぞや?タイトルは勝手に出てきたのだ。
「全く~が無いわけでもない」とある。望みが無きにしも非ずと言う。またいつか・・きっと 復活してみせる。と思うことにする。

四月になって また次々と問題ができて、解決できない問題に取り組んだりして 頭の活性化に励んだり 今何故か頭の中ではローリングストーンズがロックしている。中学生の時 大好きだった。サティスファクション、黒くぬれ!夜をぶっとばせ!ジャンピン・ジャック・フラッシュ、ブラウン・シュガー、ホンキー・トンク・ウィメン、まだまだあるけど どんなにやっかいなことがあっても音楽があればなんとかなるさ、だ。
頑張るべ!

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# by paopaoy | 2017-04-25 21:23 | 気持ち | Comments(0)
店舗老朽化につき
昨年三月末に店を閉めてから一年が過ぎた。あの時色んな理由を付けて辞めたような気がするが 今になってはっきりと「店舗老朽化につき」と言える。
4月11日の朝、母から「店のシャッターが外れてぶらぶらしていると 近所の肉屋さんから電話があったから すぐに見に行くように。」と連絡があり行ってみると 支柱が外れてぶらぶらの状態だった。これはすぐに直してもらえて助かったけど 去年の秋には二階の窓に取り付けていたテントが大風に煽られ外れて飛んだ。あと二つのテントも危ないので外してもらったところだった。
店のトイレの浄化槽も50年以上経ってひび割れて使えなくなってしまっていた。いずれにしろ もう限界だったのだ。
そして私も店を閉めてから病気が発覚した。バランスのとれた食事を少量にして 適度な運動をすればこれ以上ひどくはならないと言われたが 治らない病気らしい。

店舗老朽化と店主老化につき やむなく閉店いたしました、とさ。めでたしめでたしではないが たぶん閉めて正解だったのだろう。
あとはできるだけ早く片付けなければ、と思っているけれど 昨年中はどうにも体が動かなかった。急に痩せたりしてふらふらして力が入らなかった。8キロ減った体にようやく慣れてきたから 今年は頑張ります。

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# by paopaoy | 2017-04-15 23:35 | 店のこと | Comments(0)
雨の午後は憂歌団
連れ合いが出かけたので 一人で古いテープを聴いている。昨日から雨が降り続いている。こんな日はやっぱり「憂歌団」だなぁと木村君の歌声を聴いている。
いきなりの「胸が痛い」は本当に切ない。歳をとって できるだけ傷つかないように構えて生きていると 若い頃に感じていたような切なさは遠くなってしまった。
しかし!ええなぁ!憂歌団は・・・昭和に聴いた歌だけど 心に寄り添う歌ばかり。
勘太郎さんのスライドギターの音も素晴らしく響いて 木村君のブルースは泣けてくる。
同世代だったんだよね。私が初めて憂歌団を知ったのは 1973年の京都の電信柱に貼ってあった小さなポスター。西部講堂のライブだった。
その頃の私は憂歌団を聴いていない。学校と山しか行ってなかったものだから。40代になってから木村君と勘太郎さんのそれぞれ別のライブで聴いたのだ。

昨日 突然 穴を掘ろうと思った。地面じゃないよ。心の中・・・三味線もピアノもなくなって自分を支えていた二本の杖のようなものが手から抜けたようで落着かなかった。昨年三月末に店を閉めた時もそうだったけど 私はもっと空っぽになった。
空っぽだけど 穴を掘る。何か出てこないかな?何が残っているんだろう。地下水のところまで行けるといいな。

憂歌団も私の中に引っかかっていたのだ。よかった!まだいてくれてたと思って聴いていた。
毎日 何か探しながら残りの人生を生きていこう。


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# by paopaoy | 2017-04-08 16:38 | 音・楽 | Comments(0)
どんぶら考
「どんぶらこ どんぶらこ」と流れてくるメロディの不思議さはコード進行にあると知ったのは最近のことで それは「EG(Em7)AA」の繰り返しによるものだった。「たま」というグループが現れたのは1980年代の終わり頃だったか 巷でよく聴こえていたのは「さよなら人類」という歌で「今日人類は初めて木星に着いたよ~」で始まるその歌はやっぱり不思議な歌だった。歌っている人たちも何だか不思議で印象的だった。
「さんだる」というアルバムの中の「どんぶらこ」を聴いた時 私は一体何を思ったのだろう。全く記憶にないのだけれど じわじわと私の中に浸食していって その後何度も「どんぶらこ どんぶらこ」と流れてくるのだ。
作詞、作曲は柳原幼一郎(当時) 早くに「たま」を脱退したようで今は本名の柳原陽一郎で音楽活動をしているらしい。「たま」は既に解散して今はもうない。
「さんだる」の中には「ロシヤのパン」や「おるがん」「れいこおばさんの空中遊泳」「らんちう」「オゾンのダンス」などがあるが 私は「どんぶらこ」が好きなのだ。30年経っても好きなのだ。
歌詞はかなりシュールで暴力的(?)ですらある。それでも心が痛い時はこれくらい激しいものでなければ 私は癒されない。それからやっぱりコード進行かな。EGAAの魔力なのか・・・
「どんぶらこ どんぶらこ みんな泡の中」 
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# by paopaoy | 2017-04-01 21:37 | 音・楽 | Comments(0)
怒涛の二月
あまりにも目まぐるしかったので何も書けなかったけれど こんななにも色んなことが押し寄せてきたことは未だかつてないことなので書き残しておこうと思う。本当は二月末に書きたかったんだけどね。
2月20日 同僚一人が突然辞めた。
私事から・・・2月21日 12年続けてきた三味線を止めた。
       2月24日 1年8か月でピアノを止めた。
これは月謝を払って習うお稽古を経済的な事情で已む無く止めたということで 三味線もグランドピアノもここにはあるのだ。今は触る事も出来ないが いつかまた、と思っている。

2月26日 母が家の中で尻餅をついて大腿骨頸部骨折をした。救急車で病院に運んでもらって入院して手術をした。今はもうリハビリをして順調に回復してきている。
2月27日 もう一人の同僚が緊急入院した。

なんと良いタイミングで止めたことだとしみじみ思う。続けていたらお稽古どころではなかった。こんなことがおこるとは夢にも思っていなかったから 不思議なことだとも思う。

もう一つ 仕事でも思いがけないことばかりが起き 三人でしていた仕事を一人でしなければいけない事態が 母の入院と同時に私に降りかかってきた。もう受けて立つしかない・・・なんとかやりました。本当に怒涛の日々でありました。
風邪もひかずインフルエンザにも罹らず無事に仕事ができたことは有り難いことだった。以外に丈夫だったのね。

三月もあと残り少なく 別れの季節となってしまった。今の仕事の復帰した相方の門出を祝って また一人で仕事をしよう。次の人がなかなか決まらないのだ。辛抱強く待つことにしよう。 

2月にはあと二つ大変なことがあったけれど 受けて立てないことは来ないのだと思って取り組むことにする。受難の年は心が折れないように しなやかに静かに過ごそうと思う。

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# by paopaoy | 2017-03-18 21:54 | 生活 | Comments(2)
ブーベの恋人
その音は突然にやって来る。何だ、これは?と聴いていると はるか彼方昔の記憶がよみがえる。私はまだ12歳位の小学生だった・・のか、小さなおもちゃのようなレコードプレーヤーとビニールのようなペラペラのソノシートという不思議なレコードのようなものがあった。レコードの針を置くとクルクル回って音楽が聴こえてくるのだ。
その中でも お気に入りは何故か「ブーベの恋人」という映画音楽だった。勿論映画など見たこともなく、ブーベも恋人も何のことやらわからないまま哀愁を帯びたメロディとテンポの良い伴奏が深く心に残っていたのだろう。あれから50年の月日が過ぎ突然やって来るんだもの。びっくりだわ。

改めて調べてみたら 1960年カルロ・カッソーラが書いた小説が 1963年に伊仏合作の映画になってクラウディア・カルディナーレ(マーラ)とジョージ・チャキリス(ブーベ)が出演していた。1964年に公開され監督はルイジ・コインチーニ、音楽はカルロ・ルスッティケリということで 私が洋楽に興味を持った最初がこの曲なのかな。パルチザンのお話のようなので映画を見たい!と今更のように思った。遅すぎるかな。映画音楽はドラマティックで聴くと心が震える感じがした。しかし、ど田舎で生まれた子どもはそれほど映画を見ることがなかった。それでも音楽はよく聴いたと思う。

老後は 映画館の大きなスクリーンでゆっくりと思う存分映画を見たいと思っていた。残念なことに 再びの故郷のど田舎暮らしは 町に映画館はなく車で50分程の映画館には見たい映画が来ることはほとんどない。土地柄が文化に恵まれない人生だな~。

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# by paopaoy | 2017-03-16 22:23 | 音・楽 | Comments(0)
樫野のウグイス
三月も十日も過ぎたのにまだウグイスの声が聴こえない、と思っていた。今朝 一週間ぶりに樫野に行ったら ウグイスが鳴いた。「ホー ホケキョ」樫野のウグイスは惚れ惚れするほど美しい声で鳴く。夜空の星とウグイスと獅子舞は 樫野が一番だね、と私は思う。もちろん主観ですが・・・
2013年に「鶯の鳴かない春」を書いている。あの年は三月二十日を過ぎても鳴声が聴こえなかった。潮岬では今年もまだ聴いていない。どうしたんだろうね。
潮岬は開発されて家が沢山建ち 木は沢山切られた。樫野はまだ木が多く残っている。家も少ないから灯りも少ない。夜は暗いから星がよく見える。ウグイスも他の様々な鳥たちも暮らしやすいことだろうと思う。
私も人口密度の少ない所の方が 息がしやすいのだ。都会では暮らせない。
「ホー ホケキョ ホー ホケキョ」
いつまでも 鳴いておくれよ、樫野のウグイス。

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# by paopaoy | 2017-03-12 20:03 | | Comments(0)
今日の歌
いつもなら火曜日が一番忙しいはずなのに 水曜日の今日の方がもっと忙しかった。さすがに午前中をたった一人で仕事をするのは辛いと思った。後任がまだ見つからないのでしょうがない。
朝からちょっと血圧が高めだったので 途中で倒れたらどうしよう・・・と思ったけど大丈夫なのだった。なんて打たれ強いのだろう、私は。

今日は何故か二曲も心の中に響いてきた。

     遠い世界に旅に出ようか それとも赤い風船に乗って
     雲の上を歩いてみようか 太陽の光で虹を作った
     お空の風をもらって帰って 暗い霧を吹き飛ばしたい

五つの赤い風船の「遠い世界に」だ。西岡たかしさんだね。
仕事中に意識が遠くなる、というのか 自分の心と体が少し遠くなっているような感じがしたのだ。そしたらこの曲がやってきた。いきなり「遠い世界に旅に出ようか」だもの。思いっきり歌いたい気分だったけど 病院で仕事中だから心の中でしばらく歌ってた。すると突然「山谷ブルース」が参入してきた。

     今日の仕事はつらかった あとはしょうちゅうをあおるだけ
     どうせ どうせ山谷のドヤ住い ほかにやることありゃしねえ

いらっしゃい!岡林信康さん。待ってた ホイ!だわ。飲みたい気分ではあるけれど しょうちゅうはあおらないよ。でも血糖値が高いからビールよりしょうちゅうの方がいいらしい。
昨日で62歳になったことだし 心の中で叫んでおこう!
   負けないぞ!貧乏なんかに負けないぞ!病気なんかに負けないぞ!
   理不尽なことにも負けないぞ!
   心を強く持って 跳ね返してやる。
   残りの人生 気持ちが負けっぱなしではあまりにも情けない。
 

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# by paopaoy | 2017-03-08 14:52 | 気持ち | Comments(2)
尉鶲
タイトルの漢字が 恥ずかしながら読めなくて 先程調べたら「ジョウビタキ」だった。鳥の名前ということはわかっていたのだけれど。
これは 只今入院中の母の病室で見た 母の趣味である俳句の会の方々の作られた句の中にあった漢字だった。どなたの俳句であるのか、わからないけれど「耕せば 来たよ打てよと 尉鶲」という句が心に残った。メモして帰ってパソコンで字を調べた次第。

二月一日に 姉が松江に帰る前に 近所のT先生に御挨拶するのについていった時、庭先でジョウビタキを見たのだった。その時、T先生が「翼の白斑が着物の紋付のように見えるから (もんつき)とも言う。」と仰っていたことを思い出した。手持ちの鳥の本を見ていたら ヒタキ(火焚き)と言うのは「ヒッヒッヒ」という鳴声が火打石の音に似ているからと書いてある。まだ鳴声は確認していない。

鳴声と言えば まだウグイスの声は聴いていない。もう三月なのにね。
時々 T先生のお庭を覗きに行ってみよう。色んな鳥に会えるかもしれない。

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# by paopaoy | 2017-03-05 20:02 | | Comments(0)
春を待つ歌
木曜日の午後は予約の患者さんも少なく座っていることが多いので 頭の中で何やら歌声が響いてきたりする。「リンゴの花ほころび 川面に霞立ち 君なき里にも 春は忍び寄りぬ」って「カチューシャ」だ。そういえば以前 こたつにもぐっていたら「ホーヨホヨヨ」が聴こえてきたことがある。春が呼んでるよ・・・だな。

それから「早春賦」春は名のみの風の寒さや~ 谷のウグイスはまだ鳴きませぬ。
ユーミンの「春よ、来い」もあった。春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに・・・
花粉が飛ぶから 開けたくないよな・・・実際 春はつらい・・・季節としての春は美しいと思うけど 現実は厳しい。鼻にも蓋をしたい。

子どもの頃「春よ来い 早く来い 歩き始めたみいちゃんが 紅い鼻緒のじょじょ履いて おんもへ出たいと待っている」と唄った頃にも 杉花粉は飛んでいたのだろうか?
あの頃は純粋に春が来るのが嬉しかったのだと思う。

そして 単純にロシア民謡のマイナーなメロディが好きだなあと思う。日本語の歌詞も文語調で口ずさむのにいい。高校生の頃 マンドリンで弾いていたけど アコーディオンの音も哀愁があっていいな。歌声喫茶を思い出した。古いね~。




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# by paopaoy | 2017-02-23 16:47 | 音・楽 | Comments(0)
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