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カテゴリ:父のこと( 19 )
燃え尽きた、かも
あるいは「抜け殻」か。よく言われていることだけど まさか自分がそういうことになるとは思ってもいなかった。店を閉めて26日。何も手につかない。片付けているつもりだけど心ここにあらず・・・ってか。

4月8日に体からのお知らせがあって血圧が上がっていることに気がついた。血圧にはいろいろとおまけがついていた。おそらくそのほとんどが父からの体内遺産だろうと思われる。ありがとう、おとうちゃん。
眼圧も血圧もその他諸々、毎日薬を飲めばいいのです。仲良くつきあっていきます。

遺産と言えば、4月いっぱいで店で借りていた車庫をお返しするので片付けていたら 棚の上に何十年もの間埃にまみれた分厚くて細長い硝子がたくさんでてきた。拭いてみたけど使えないし捨てるしかない父の置き土産。本当に硝子が大好きだったんだね。店の中にもいっぱいある。店の棚はほとんどが硝子だった。
天井には数え切れないほどのフックがついている。

父が作り上げてきた店を片付けていたら 父と過ごした日々が甦ってきた。串本に帰って来てから父が亡くなるまでの8年間。認知症になってからのほうが長かったけど そばにいて見ていられたことが私にとって一番の父からの贈り物なのだと思っている。ありがとう、おとうちゃん。

もうすぐ七回忌の法事をするから みんなが帰って来るよ。
そうそう燃えつきた、なんて言ってられないね。がんばろう。
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by paopaoy | 2016-04-26 16:09 | 父のこと | Comments(0)
長いお別れ
これは 中島京子さんの小説のタイトル。今日読み終えて 泣いた。
「認知症の父と家族のあたたかくて、切ない十年の日々。」
もうそのまんま 自分の父親と重ね合わせてしまって あれこれと思い出しては泣いていた。

小説のお父さんも始まりは 同窓会に出かけて辿り着けずに帰って来たことからだった。
そういえば私の父も東京での同窓会に一人で出かけて タクシーに乗って どこに行けばいいのかわからなくなって あの日の午後 世田谷の警察署から電話がかかってきたのだった。自分の名前と店の電話番号だけ
覚えていたらしい。すぐに東京にいる妹に電話して迎えに行ってもらったのだった。
認知症というのは もう随分と前から始まっていても なかなか認めたくない気持ちがあって 後から思うとあれもこれもと思いいたることがたくさんある。ああすればよかった、こうすればよかった・・・なんて もうしかたのないことばかり。
一番大変だったのは 老老介護になってしまった母だったのだと 改めてこの小説を読んで思い知った。
そして 父が亡くなって五年たって 認知症だった父の思い出が鮮やかに残っていることに驚く。

中島京子さんの本は 「ココ・マッカリーナの机」から「FUTON」「イトウの恋」『小さいおうち」・・・とほぼ全作読んできたけれど 私はこの「長いお別れ」が好きだ。
小説の最後に アメリカにいる孫がおじいさんが死んだことを 校長先生に話したら 「十年か。長いね。長いお別れ(ロンググッドバイ)だね。」と言って「長いお別れ」と呼ぶんだよ、その病気をね。少しずつ記憶を失くして、ゆっくりゆっくり遠ざかって行くから。と書いてあって 私はもう泣くしかなかった。
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by paopaoy | 2015-06-22 22:23 | 父のこと | Comments(0)
4月ばか
だまされた。思いっきり だまされたよ。
4月1日。
来週には リハビリ施設に行ける!って
喜ばせておいて 翌日にいきなり
人工呼吸器をつけるだなんて。
4月ばかだと思わないと やりきれなかった。
 
人工呼吸器はつけずにすんだけど
酸素吸入器がついていた。
いつの間に 重病人になってしまったんだ。

これは ばかだよ。4月ばか。
狸にだまされたのか とにかく 信じられない。

現実は 桜咲く4月に 病院のベッドに横たわり
肩で息する父の姿 心に焼き付ける。
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by paopaoy | 2010-04-05 20:34 | 父のこと | Comments(1)
怒ってよ おとうちゃん
喜怒哀楽の「怒」しかない なんて言って 悪かった。

黙ったまま じっとしてるなんて おとうちゃんじゃない。

怒ってよ 怒鳴ってよ おとうちゃん。

何処を見ているのかわからない 虚ろな目をして寝てないで

起き上がって 立ち上がって 腕を振り上げて 怒ってよ。

お願いだから 怒ってよ おとうちゃん。

おとなしく寝てる姿なんか 私 見たくない。
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by paopaoy | 2010-03-29 19:50 | 父のこと | Comments(0)
春何番?
もうどれだけ吹いたのだろう。
春一番 春二番 春三番
吹き荒れる風の凄まじいこと。
最近の天候には 情緒というものがない。
いきなりの大雨 大風 もうたくさん。
あぁ ごめんなれ。

それでも 桜が咲いている。
大島は 春爛漫。
気持ちは 散漫。

3月3日 父が肺炎で入院。
寝たきりになるかと思ったら 復活。
熱が下がったら 歩いた。
一歩も動かない父は まるで鉄骨のようだった。
抱えられなくて 途方にくれた。
何とか なるのかな。
何とも ならないのか わからない。

落ち着かない 春だ。
春一番 春二番 春三番
問題は 風のように吹き荒れている。
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by paopaoy | 2010-03-16 20:52 | 父のこと | Comments(0)
涎の雫を頭で受けて
何だろね、これ何だろ~・・・と思いながら
しゃがんで 父に靴を履かせていた。
最早 衣服は勿論のこと 靴も履けなくなって
「さあ、靴履こうね!」という毎日だ。
今日は とうとう降ってきた。涎だ。
たら~り ぽたぽた 頭の上に涎の雫のお出ましだ。

子育てをしていた時と同じだ!と思えばいいんだ。
排便もうまく出来なくなって 紙おむつを着けている。
赤ちゃんと違って 大きな体で出る量も半端じゃない。
臭いも濃い。
汚いと言ってしまえば 何も出来なくなるから
目をつぶる。
私も育ててもらったんだ。それに三人の男の子を
育ててきたんだから 大丈夫だ。
老々介護の母は だんだん草臥れてきている。
 
今日 涎の雫を頭で受けて もう何でも来い!だと
思った。
さあ 早く髪を洗わなくちゃ・・
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by paopaoy | 2010-02-01 19:57 | 父のこと | Comments(2)
お富さん
今年から 父はディサービスを週二回 火曜と金曜に
行くことになった。
行きたくなさそうに抵抗する様子も見せるけれど 当日
お迎えが来ると出かけていくので ほっとしている。

先日 父がディサービスのゲームなどにも参加するように
なったと聞いた。
驚いたことに カラオケで「お富さん」を歌ったらしい。
自宅での父を見ていると そんなこと!とても信じられない。

「粋な黒塀 見越しの松に 仇な姿の洗い髪 
 死んだ筈だよ お富さん 
 生きていたとは お釈迦さまでも
 知らぬ仏の お富さん
 エーサオー 玄治店」  作詞  山崎 正
             作曲  渡久地政信

思わず 歌ってしまったよ!!
父の歌声は もう長い間聴いたことがない。
幼い頃 まだ一緒にお風呂に入っていた時
いつも歌っていた、あの歌だけが 耳に残っている。
「お殿様でも 僕等でも お風呂に入るときゃ 皆裸」

「お富さん」を 春日八郎が歌ったのは 1954年8月。
私が生まれる半年前のこと。
昔の歌は 粋ですね。
歌っている父を 想像してみるのだけれど 何故か若い頃の
父しか 浮かんでこない。
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by paopaoy | 2010-01-28 20:39 | 父のこと | Comments(0)
反抗期?
無事にディサービスに行くことができてやれやれ!と思っていたら 
なんだか様子がおかしい。
テレビの番組の内容が理解できなくなって テレビをつけていても
居眠りばかりして ほとんど見ていなかったのに 今日はテレビの
前から離れず 晩ご飯も食べない いらないと言い張る。
そして テレビを見ながら 両手を振り上げてわめく。
訳がわからない。言葉にしたい言葉が思うように出てこない悔しさを
せいいっぱいぶつけているのか・・・

これは「反抗期」かもしれない。
昨日 無理やり おかあさんから引き離されて 知らないところに
連れて行かれた。いっぱい我慢してた。
今日は 自分はしっかりしているんだってこと おかあさんに
わかってほしかった・・・のかな?

さんざんごねて困らせて やっとご飯を食べて 自宅まで車に乗せて
送り届けた。

がんばれ!爺さん。闘え!爺さん。
もう応援するしかないな、と思う。
介護する母にしてみたら これほどしんどいことはないのだけれど
そうやって だだをこねて甘える父は 今はもう母の子どもだ。
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by paopaoy | 2009-11-14 21:32 | 父のこと | Comments(0)
明日から
父がディサービスに行くことになった。
朝9時半から 夕方4時まで。
バスに乗って「にしき園」へ行くのだ。
母は まるで初めて幼稚園に行くみたいに
持ち物の一つ一つに名札を付けて準備している。
我儘な父が おとなしく無事に行くことができるのか
まだまだ不安は残るものの 一つ山を越えたような・・・
少しずつでも 前進していると思う。
外に出て 活性化されるといいのだけれど。

月、水、金の三日間 午後1時から30分
ヘルパーさんとのお散歩が楽しみの様子で
この流れで ディサービスに連れ出してもらおう
ということになった。
母と私の前では 暴れても 他の人たちの中に入ったら
きっと お利巧にしていると思う。
そう願いたい。

今 大風が吹いている。明日は天気が悪いかな。
どんなに天気が悪くても 父が機嫌良く出かけますように!
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by paopaoy | 2009-11-12 20:49 | 父のこと | Comments(2)
爪を切る
先日 母と二人で 父の爪を切った。
自分で切ることができなくなって
随分伸びているのが 気にかかっていたけれど
心の奥で「これは私のすることではない」と
知らん顔をしていた。
巻き爪がひどくなって 母が「切らなあかんね。」と
いうので 準備を手伝った。
足湯バケツに両足を入れて 少し爪を軟らかくしてから
切り始めた。やっぱり堅くて「痛い!」と言われると
母には切れなくて 私が切ることになった。
まさか 父の爪を切ることになるなんて 思っても
みなかった。
正直 自分の父親なのに 触るのが嫌だった。
認知症になってからは 手をつないだり 服を着せたり
触れるようになったけれど。
鮫肌で皮がボロボロはげている足や 巻き爪になって
魔法使いのおじいさんかと思うような父の足には
触りたくなかった。
でも このひとが 私の「おとうちゃん」
私は 初めて父の爪を切った。
終わってから 父が言ったひとこと。「軽く痛みを覚える。」
殿様かい!あんたは・・・母と大笑いした。
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by paopaoy | 2009-11-08 10:11 | 父のこと | Comments(0)
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