タイトルの漢字が 恥ずかしながら読めなくて 先程調べたら「ジョウビタキ」だった。鳥の名前ということはわかっていたのだけれど。
これは 只今入院中の母の病室で見た 母の趣味である俳句の会の方々の作られた句の中にあった漢字だった。どなたの俳句であるのか、わからないけれど「耕せば 来たよ打てよと 尉鶲」という句が心に残った。メモして帰ってパソコンで字を調べた次第。
二月一日に 姉が松江に帰る前に 近所のT先生に御挨拶するのについていった時、庭先でジョウビタキを見たのだった。その時、T先生が「翼の白斑が着物の紋付のように見えるから (もんつき)とも言う。」と仰っていたことを思い出した。手持ちの鳥の本を見ていたら ヒタキ(火焚き)と言うのは「ヒッヒッヒ」という鳴声が火打石の音に似ているからと書いてある。まだ鳴声は確認していない。
鳴声と言えば まだウグイスの声は聴いていない。もう三月なのにね。
時々 T先生のお庭を覗きに行ってみよう。色んな鳥に会えるかもしれない。