会議と言う程大げさなものではないけれど 広い会場の黒板の前に
会議用のテーブルを三つ 三角形に並べて アドバイザーの先生が
黒板の前 その右側に私 左側に商工会の指導員の方が座った。
この形は 語り合うには最適の形なのだと 初めてわかった。
それぞれの言葉がきちんと理解しあえるし 何よりも言葉が重くて
話せないと思っていた私が しゃべっていた。
そもそも私が「これから店の経営をどうしたらいいんだろう」と
悩んでいた時 指導員の方に話を聞いていただき「アドバイザーの
経営診断を受けることができる」ということで 昨日の三角会議に
なった。
帰ってきてからの10年間の思いを聞いていただき 目からうろこの
ようなお話を聞かせていただき 三人で二時間半 語り合った。
これが始まりで これから私は具体的なプランを考えていく。
夢物語ではなく 実現可能な方法を考えて 実行する。
何ができるか とにかく動かなければどうにもならない状況だ。
嘆いているより 何か楽しくなることを考えよう。
そして始めよう。
本当の名称は知らないけれど 三角会議はいいね。
真ん中にスピリットが座っていたのかもしれない。